kinconeでタイムレコーダーを試したよ
やったこと
勤怠管理・交通費精算のサービスkincone(キンコン)がどんな画面なのか試してみたよー。ICカードを使った勤怠管理モードの画面イメージが知りたかったので。(速報で流れだけ記述したので、あとで加筆する。)
- 詳細
- kincone(キンコン)という勤怠管理・交通費精算のサービスがある。
- kincone(キンコン)にはkintoneやGaroon、チャットワークやSlackとの連携機能があるので、kintoneとの連携を試してみた。
- とにかく勤怠管理モードの画面イメージが知りたい人向け。
動画をどうぞ
ポイント
準備
App Storeでkinconeアプリをダウンロード、ログイン
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- RC-S390は上側面のボタンを長押しし、青点滅させると、bluetooth接続可能
kintoneアプリ作成
- kinconeをセットアップしたら、kintoneのアプリを用意する。必要なフィールドはヘルプに記載あり。(以下は連携できるすべてのフィールドではなくて、もっとあるのでヘルプを見てね)
勤怠管理モードの流れ
出勤
休憩
- 休憩画面には「休憩」アイコンタッチで変更。
- 休憩画面でタッチすると、休憩時間はkintoneのサブテーブルに記録される。このとき、端末名は記録されない。
- この画面で1分経過すると初期表示の出勤or退勤の画面へ自動で画面遷移する。
- 復帰
- 復帰画面には「復帰」アイコンタッチで変更。
- 復帰画面でタッチすると、復帰時間はkintoneのサブテーブルに記録される。このとき、端末名は記録されない。
- この画面で1分経過すると初期表示の出勤or退勤の画面へ自動で画面遷移する。
- 退勤
- 指定したスケジュールで出勤画面から退勤画面に初期表示を変更することが可能。そのため、画面をタッチして退勤モードにわざわざ変える必要はない。
- 退勤画面でタッチすると、タッチした時間とタッチした端末名が退勤時のものとして記録される。
kintoneとの連携
有給休暇管理
- 管理者が、付与日数、有効期限等をGUIから一人ずつ、またはファイル一括登録する
- 消化日数・残日数は自動計算してくれ、本人も確認可能
事前の「有休申請・承認」の機能はない(kincone上では有給休暇登録する機能のみなので、事前申請・承認が必要な場合は別システムで実施する必要あり)→2020/3/12のアップデートで、事前の休暇申請ができるようになっていました…!これで、「休暇申請」「休暇登録」「有給残計算」ができる! kinconeアップデート情報2020.03.12 – ソウルヒトログ有給休暇残が足りない場合は有給休暇登録できなくする機能あり
その他
- ICカードをタッチしたときの「キンコーン」っていう音は変更可能(なんか嬉しい)
- Felicaリーダーは複数台利用可能でそれぞれのリーダーに名前をつけておけるので、出勤用と退勤用を分けておくことも可能(メンバーの勤務時間がバラバラの場合は分けれるとよさそう!)
- 出勤と退勤は1日一度ずつのみ打刻可能(出勤を1日に複数回打刻しても最初の打刻時間のまま変更されない。)休憩と復帰は複数回打刻可能。
- 「徹夜モード」にすると前日のレコードにタッチした時間が記録される
感想
- カードリーダーを使った勤怠管理(タイムカード管理)をしたい場面は多いと思うので、これがなんと月額200円/uとはとても安価(´ェ`)kintoneとの連携も簡単、ノーコード。
- kintoneのユーザー数に縛られないのもよさそー。
- 交通費精算、ワークフロー、ICカードの記録閲覧、勤怠の詳細設定などもっと機能は豊富なので、ここで省略したものは無料トライアルで確認どうぞ。